
フォワードテスト59取引時点の記録
Alpha Ledgerでは、株価指数CFDを対象に複数のEAをデモ口座でフォワードテストしています。
2026年8月24日時点で、集計対象は59取引になりました。まだ結論を出すには早い段階ですが、現在の数字を記録しておきます。
全体成績
現在の集計値は次の通りです。
- Trades: 59
- Win Rate: 89.83%
- Profit Factor: 2.13
- Net P/L: +$849.14
- Max Drawdown: $369.68
- Wins / Losses: 53 / 6
全体ではプラスですが、この数字だけでEAの優位性を判断することはしません。
特に、EAごとの取引件数には大きな差があります。少数の取引で高い勝率が出ているEAもあり、現時点ではサンプル不足の影響を強く受けます。
EAごとのサンプル数
取引件数が最も多いのは may2025-ws30-h1_atrfilter_v2 の21取引です。
一方で、その他のEAは1〜12取引程度のものが多く、個別評価にはまだ十分ではありません。
Alpha Ledgerでは、EA比較時の評価指標としてSample Sizeを使用し、取引件数に応じて Insufficient / Low / Medium / Higher と段階表示します。
高い勝率やProfit Factorが表示されていても、Sample Sizeが小さい場合は信頼性の高い結果とは扱いません。
現時点で気になる点
全体成績の中には、EAによる差も見え始めています。
may2025-ws30-h1_atrfilter_v2 は21取引で +$426.92。一方、may2025-dax-h1_ok1 は9取引で -$117.57となっています。
ただし、どちらも取引件数はまだ少なく、短期間の相場環境に左右されている可能性があります。
特に勝率100%のEAについては、損失取引がまだ発生していないだけという可能性を考慮する必要があります。
次に確認すること
今後は、単純に利益が増えているかだけでなく、次の点を継続して確認します。
- EAごとの取引件数
- 最大ドローダウン
- Profit Factorの安定性
- 最大利益・最大損失への依存度
- 相場環境が変化したときの成績
- バックテストとフォワードテストの差
10月以降のリアル口座運用を判断するためにも、まずはフォワードデータを積み上げることを優先します。
本記事は投資助言ではなく、個人のEA検証記録です。